口腔外科

口腔外科

このような方はご相談ください

  • 口の中が乾燥する
  • 顔が腫れた
  • 口の中やくちびるが切れた
  • 顎の骨が折れた
  • 味がしない
  • 味覚が変わった
  • 親知らずが曲がって生えてきた
  • 永久歯が生えてこない
  • 口内炎が治らない
  • 舌や歯茎、頬にしこりができた
  • 舌の痛みが続いている
  • 歯が欠けた

親知らずとは

親知らずとは、正式名称で第三大臼歯と呼んでおり、最も後ろの奥歯のことで個人差はありますが基本的には20代前後に生えてくる最後の永久歯のことを指し親に知られずに生えてくることが名前の由来とされています。
通常は、上顎と下顎の左右2か所ずつ計4本ありますが、そもそも親知らずが存在しない人・4本未満の人など個人差があります。
親知らずは生えてくる方向が、真っ直ぐ・横向き・ななめなど方向が様々です。
真っ直ぐに他の歯と同じ様に生えていれば、清掃も簡便で炎症や腫れが起こる事は少ないです。
しかし、正常な生え方とは異なる場合、清掃性が悪くなりやすいため虫歯や歯周病に罹患し、腫れ・痛み・骨の吸収を伴います。

親知らずの抜歯について

手順①:カウンセリング

親知らずの生え方や口腔内の咬み合わせをチェックし抜歯が必要か不必要かを判断いたします。

手順②:麻酔のうえ、施術を行います

簡単な症例は5分、難しいものになると30~60分と症例によって所要時間が異なります。

手順③:消毒

抜歯後、2日~3日分の抗生物質と痛み止めを処方いたします。 施術後は出血や腫れなどの痛みが伴いますが、だいたい1週間ほどで症状が治まり、 腫れの場合は1日~2日で腫れが引いていきます。※個人差があります。

口腔粘膜疾患

口腔粘膜疾患とは、歯肉炎も含め舌や唇などの口の粘膜に炎症が起きることを指し、いわゆる口内炎です。 症状や原因は多岐にわたっています。たとえば生活習慣が乱れていたり、栄養バランスが偏っていたりとさまざまな要因が絡み合っていると言われています。また、口内の粘膜の病気(粘膜疾患)は炎症の他に炎症やアレルギーなどが見られます。粘膜疾患の症状は主に「腫れているもの」「えぐれているもの」「色調の変化」と3つのパターンがあり、それぞれに適した治療が必要となります。

味覚障害

以下のような症状がある方は味覚障害の疑いがあります

  • アメが苦く感じるなどの異味症
  • 味がしない無味症
  • 味覚の錯覚で甘いものが苦くかんじてしまう
  • 特定の味がしない
  • 常に味がしている症状

味覚障害の主な要因

  • 精神的ストレス
  • 貧血
  • うつ病、自律神経失調症による精神的なもの
  • 亜鉛不足、ビタミン不足
  • ドライマウス・栄養不足
  • 薬の副作用
  • 差し歯や入れ歯などの不良補綴物
  • 歯周病

治療内容

当クリニックでは、お口のクリーニングをしながら味覚障害の改善に取り組みます。
しかし、重度の味覚障害やそもそも唾液の分泌が少ない方患者様に関しましては、唾液腺を広げるなどの処置が必要なため歯科治療だけではなく他の医療機関をご紹介させていただく場合もあります。

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