こどもの虫歯治療 那覇市牧志前島歯科
こんにちは。
那覇小学校向かい久茂地川沿いにある
いしわたファミリー歯科クリニックです。
ここの所暑い日が続いてますがいかがお過ごしでしょうか?
風邪を引いてるかともいますので体調管理
には気をつけてください。
最近真面目な内容(歯科内容)について書いていなかったので
今回は真面目な内容でお送りしようと思います。
専門分野でもある
こどもの虫歯治療について触れていきます。
こどもの歯は生後1歳前より生えはじめ、
3歳までに生えそろいます。1~2歳ころは
哺乳瓶、離乳食による栄養を摂取するため
前歯の虫歯になることが多いです。
最近あまり見かけませんが歯ブラシをせず
寝かしつけたりするとこのようにあっという間に
虫歯は進行していきます。
3歳を過ぎますと奥歯の虫歯が多くなってきます。
特に歯と歯の間は大人の歯よりも接している面積が
大きく、歯ブラシではうまく汚れを取れないため
虫歯になり易いです。
予防するためにはこまめに糸ようじ(デンタルフロス)
を使う必要があります。
歯と歯の間の虫歯は家での仕上げ磨きのときに
チェックしても見つけづらいことが多いです。
歯科医院、健診でのチェックで虫歯の存在を知るという
方が多くいらっしゃいます。
そういった歯と歯の虫歯の治療としては
銀歯やプラスチックを詰める処置を行います。
最近は審美性の面やプラスチックの性能の向上もあり
また、銀歯と違い1回で処置が終わるプラスチックを詰める
ことが多くなっています。虫歯が小さい場合は
麻酔もせず終わることも可能です。
状況に応じてですが
虫歯が大きかったり、プラスチックでは対応が厳しい場合には
銀歯をすることもあります。
虫歯の処置について書いてきましたが
1番は虫歯予防をしっかり行うことが重要です。
また、虫歯になったとしても早期に治療を行い
そのあと予防をしっかり行うことが大切です。
こどもの虫歯の進行は早いので定期的な虫歯のチェックを
お勧めします。